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作り手のご紹介

働きやすい快適な
職場環境を作る

製造部 本社工場長代理| M.T | 2010年入社

2023年6月から本社工場長代理を務めております。入社当時の事を考えると不思議な気持ちです。入社当時は、毎日製造に追われて出荷さえ出来れば良いものだと考えていました。

6月当初は、自分にマネジメントが出来るのか、収益を生み出せる活動を維持できるのか、色んな葛藤がありました。実際に今の立場になって楽しい事、辛いこともありますが、やりがいはあります。

よく言われるのは、工場長はひとつの会社の社長と同じなのだと、まさにその通りで、20名近い従業員を預かり、年間約300万袋の製品を作っております。
お客様にご満足いただける商品を作り続け、その上で、適正な収益を目指し、これを成し遂げられた時の達成感は、工場責任者としてなによりの喜びです。

工場内で働く環境が悪ければ、人の入れ替わりが激しくなり、安定した品質の製品を作り続けることが難しくなると思います。働きやすい快適な職場環境を作ることも、工場責任者の大切な役割と思っています。

出荷される商品の不良品を
ゼロに近づける

品質管理室 係長| Y.O | 2011年入社

品質管理のミッションは、出荷される商品の不良品をゼロに近づけることです。そのために、工場の生産体制や設備を改善しています。毎年増えていく生産量に対応するため、さまざまな対策を継続しています。
たとえば、シーリング不良率改善への取り組みや、異物混入防止への取り組みです。品質管理として新しい取り組みを立案はしますが、実際に活動をするのは製造部です。製造部がスムーズに作業できるようになるために、他部門との対話は欠かせません。お客様にご満足いただける商品を届けるためには、品質向上施策以上に、他部門との強い信頼関係が作れるよう日々意識して仕事をしています

いつも変わらぬおいしさを
お届けすること

製造部 本社工場| Y.T | 2007年入社

製品づくりでいちばん大切にしていること、それはいつも変わらぬおいしさをお届けすることです。製造部では、均一な品質を維持し、万一のミスを排除するために、製造工程において予測される危害を分析し、それぞれの危害を防ぐための対策を講じて常に改善を行っています。
また、原材料の受入れから最終製品に至る各工程でシステムを使用してチェックを行っており、作業工程の情報を記録することにより、製品のトレース情報を蓄積し、使用された原料ロットなどの迅速な検索を可能にしています。さらに、工場全体は交差汚染を防ぐためのゾーニングや、定期的な消毒を行い、工場内の衛生管理に万全を期しています。

品質を維持しながら
生産効率を上げる

製造部本社工場 主任| Y.K | 2018年入社

品質を維持しながら生産効率を上げるための設備管理を日々行っています。
「製造体制」を支える立場として、実際に商品を製造する「充填設備」を常にベストに保つために点検・整備などを行っております。原材料の受入から最終製品まで、工程ごとの物の流れ・人の動線などあらゆる角度から想定される危害要因を予測・分析し、連続的に確認しています。その中で特に重要な危害の防止につながる工程を連続的に監視することで製品の安全性を確保しています。

メンバーとの対話を大切に、効率的な生産計画を実現

製造部第二工場 班長| K.M | 2014年入社

私が所属する第二工場では、主に乾燥スープ・お茶漬け・わかめごはんなど、60アイテムを7名のメンバーで製造しております。
当工場は、お客様の要望に合わせたレシピや規格を設けているので、工場規模の割にアイテム数は多いと思います。限られた時間の中で、効率よく製造していくために、工場の生産管理が重要になります。営業部門からの販売計画を元に、1カ月単位で生産計画を立てていきますが、時には計画通りに製造できない日もあります。体調不良や子供の学校行事で全員揃わない時は、計画調整が必要になるので、メンバー同士の対話を重視しながら、臨機応変に生産計画を組み直していきます。